| 国内の主なネットトラブル・名誉毀損事件など一覧 |
| 参考サイト | インターネットホットライン連絡協議会 インターネット関連ニュース http://www.iajapan.org/hotline/inews/inews.html インターネットと名誉毀損とプライバシー(弁護士 梅村陽一郎のページ) http://homepage3.nifty.com/umelaw/meiyo.html 名誉毀損について( しまなみ法律事務所) http://www.dokidoki.ne.jp/home2/shimas/MEIYO.htm ネット上の表現における名誉毀損の必然性(弁護士紀藤正樹のLINCへようこそ) http://homepage1.nifty.com/kito/mac106.htm 名誉毀損の法理(弁護士紀藤正樹のLINCへようこそ) http://homepage1.nifty.com/kito/mac.top.frame.htm |
| 年 | 発生場所 | 月日 | 内容 |
| 2008年 | 東京都 | 2月29日 | 中傷書き込みに無罪=ネット名誉棄損で新基準=「確実な根拠」求めず・東京地裁 インターネット上でラーメン店チェーン運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損罪に問われた会社員橋爪研吾被告(36)の判決が29日、東京地裁であった。 波床昌則裁判長は、内容に確実な根拠はなかったとしたが、「公益目的で、個人として求められる水準を満たす調査をしていた」として、無罪(求刑罰金30万円)を言い渡した。 判決は、個人利用者がネット上で表現行為をする場合の名誉棄損について「主に公益を図る目的ならば、(メディアとは異なり)確実な資料や根拠に基づかなくても、その事実が真実だと誤って信じた場合には罪に問われない」との初めての基準を提示。その効果として「自己検閲により委縮することなく、憲法二一条(表現の自由)が確保される」と示した。 ネット上の個人表現について新たな判断基準を示したもので、弁護側は「画期的な判決」と評価している。 橋爪被告は、2002年10月から11月にかけ、ホームページで運営会社について、「右翼系カルト団体が母体。ラーメン店で食事するとカルトの収入になる」などと記載したとして起訴された。 判決で波床裁判長は、書き込みは公益目的と認めたが、同社と団体の一体性や緊密な関係を否定。メディア報道なら有罪となるケースと指摘した。 |
| 2003年 | 2月10日 | 2月10日、グロービートジャパンは、ウェブサイトである平和神軍観察会の管理人である個人に対し、名誉毀損と営業妨害を理由に3,150万円を請求する訴訟を東京地方裁判所に提起する。 オーナーである中杉弘(本名黒須英治)が運営する右翼カルト新興宗教団体の日本平和神軍やイオンド大学との一体性があるかのような記述をされたためである。 裁判では、東京高等裁判所での控訴審と最高裁判所での上告審にて 「代表取締役黒須伸一その他取締役と日本平和神軍を主宰する黒須英治とが親子という身分関係にあるだけではなく、被控訴人の方から黒須英治に対して積極的に提携を求めたとまではいえないが、黒須英治は被控訴人のオーナーを自称するなどしており、被控訴人と黒須英治とは一定の関係があると評価することは誤りではない」 と、両者について一定の関係性が認定されたものの、 「日本平和神軍との関係が個別の法主体性を否定されるほど一体又は極めて密接なものであるとまでいうことはできない」 として、平和神軍観察会の管理人に77万円の賠償を命じる判決が確定している。 |
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| 新潟県 | 2月5日 | 「知人らは大泥棒」…HPで中傷の82歳男逮捕 新潟県警村上署は、自分の開設するインターネットのホームページ(HP)上で、70代の知人男性らを「窃盗常習の大泥棒」などと中傷したとして、名誉毀損の疑いで、同県村上市小町の容疑者(82)を逮捕した。
容疑者は平成14年7月中旬ごろから17年5月下旬ごろまでの間にHPに知人男性とその長男を誹謗(ひぼう)する虚偽の内容の文章を書き込み、外部から閲覧できる状態にした疑い。 容疑者は14年7月にHPを開設、自分が当事者となった訴訟で裁判所の対応などを非難する文面を掲載していた。男性が17年5月、HPの中傷文を見つけ、被害届けを出していた。 |
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| 2007年 | 東京都 | 12月14日 | 「2ちゃんねる」の書き込みで脅迫、有罪 東京地裁判決 評論家をネット上の掲示板「2ちゃんねる」への書き込みで脅したとして脅迫と威力業務妨害の罪に問われた会社員(45)に、東京地裁(石井俊和裁判官)は、懲役1年執行猶予4年(求刑懲役1年6カ月)の有罪判決を言い渡した。 講座が予定されていた昨年12月20日に「(会場が)血の海になりますよ〜」などと書き込んで講座を中止させたと認定。「卑劣で悪質な行為」と非難した。 |
| 2007年 | 神奈川県 | 12月11日 | ネット中傷で町議書類送検 神奈川・町長選めぐり 神奈川県警松田署は11日までに、インターネットの掲示板に、同県山北町長選で対立した前町長陣営を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損容疑で町議(49)ら2人を書類送検した。 調べでは、茂木町議らは昨年6〜12月、前町長の後援会長だった会社役員の男性(74)ら2人について、自宅のパソコンから「児童買春で逮捕」などと事実に反する書き込みをした疑い。 男性らが今年3月、県警に告訴していた。 |
| 2007年 | 茨城県 | 11月8日 | ネットで女性を中傷 水戸署、男を逮捕 「結婚したかった」 インターネットの掲示板に女性を中傷する書き込みを繰り返したとして、茨城県警水戸署は8日、名誉棄損の疑いで、会社員の容疑者(35)を逮捕した。 調べでは、容疑者は10月7日午後10時20分ごろ、同市の福祉施設介護員の女性(40)を誹謗(ひぼう)中傷する文章を掲示板に書き込んだ疑い。女性とは以前からの知り合いで、「結婚したかったが、相手にされなくて不満だった」と容疑を認めている。 容疑者は9月中旬から少なくとも20〜30回、同じサイトに「障害者を装って市から金をだまし取っている。そんな女が福祉の仕事をしているのは許せない」などと、女性の実名を挙げて書き込んでいた。 |
| 2007年 | 大阪府 | 4月27日 | ネット掲示板の中傷放置・管理人を異例の書類送検 「学校裏サイト」と呼ばれるインターネットの掲示板に書き込まれた女子中学生への中傷を削除せず放置したとして、大阪府警南署は名誉棄損ほう助の疑いで、掲示板を管理していた大阪市の会社役員の20代男を書類送検した。 同署によると、ネット掲示板での中傷をめぐり、管理人を立件したのは全国的にも極めて珍しいという。 調べでは、男は昨年8月20日ごろ、掲示板上に大阪市内の女子中学生=当時(13)=を実名で中傷する書き込みがあるのを知りながら、削除するなどせずに放置した疑い。] |
| 2007年 | 東京都 | 1月 | 「悪徳商法?マニアックス」管理人beyond氏 、「田中三郎」に勝訴。 「反悪徳商法?マニアックス」なるサイトを作成し、beyond氏 や親族の個人情報を無断で公開していた「田中三郎」および、そのプロバイダであるGMOホスティング&セキュリティ株式会社(以下、GMO-HS)を訴えていた裁判の判決が、1月31日までに全て言い渡された。 結果、田中三郎に対しては、請求どおり880万円の損害賠償が認められ、GMO-HSに対しては、請求が棄却されました。 判決によると、「個人情報がインターネット上で公開されたため、原告が著しい精神的苦痛を被ったことについて容易に認められる」としつつ、プロバイダの責任については「本件通知書1が到達した10日後に送信防止措置が採られたことに照らせば、被告に違法性があるとまではいえない」とのこと。 ※ 「田中三郎」=数年前、「悪徳商法?マニアックス」掲示板で「非弁行為(弁護士で無いものが有料で、和解や契約解除などの法律事務を行なうこと)」を批判されたのをきっかけに掲示板を荒らしまくり、アクセス制限されたのを逆恨みして、それ以来嫌がらせ行為を繰り返している人物。 自称「アート探偵事務所所長」であり、色々なトラブルの解決を斡旋する「なんでも屋」のようなことをやっている...。 http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2007/0205.html http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0119.html |
| 2006年 | 1月 | 「悪徳商法?マニアックス」管理人beyond氏 の個人情報を公開し、プライバシーを侵害していた「田中三郎」を提訴。 |
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| 2006年 | 東京都 | 12月8日 | Webページ改竄など「荒らし」行為で3人を逮捕。 警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは、他人のWebページを書き換えるなどのいわゆる「荒らし」行為をしたとして、山梨県の会社員ら3人を不正アクセス禁止法違反などの疑いで逮捕した。 逮捕されたのは、山梨県笛吹市の会社員(24歳)、北海道札幌市の会社員(23歳)、兵庫県神戸市の大学生(18歳)の3人で、不正アクセス禁止法違反および刑法161条の2(私電磁的記録不正作出および供用)違反の疑いが持たれている。 警視庁によると、3人は3月4日から5日にかけ、被害者が利用しているWebページ開設サービスのIDとパスワードを不正に使用し、携帯電話を用いてWebページを改竄。さらに、パスワードの変更や、サービスを退会する旨の虚偽の情報を送信したという。 新聞報道などによれば、3人は「荒らし塾」というサイトでパスワードを知り、犯行に及んだという。 |
| 2004年 | 東京都 | 4月9日 | 武富士による盗聴事件被害者フリージャーナリスト山岡俊介ら3人が電子掲示板「2ちゃんねる」に書き込まれたメッセージで名誉を傷つけられたとして、「2ちゃんねる」の管理者にメッセージの発信者情報開示を求めた仮処分の申し立てで、東京地方裁判所の平田晃史裁判官は、3人の主張を認めて開示を命じる判決を下した。 |
| 2002年 | 東京都 | 12月25日 | 東京高等裁判所は、「2ちゃんねる」で、東京都墨田区の動物病院と経営者の医師が「ヤブ医者」などと書き込まれたことから、掲示板の管理人を相手にした訴訟の控訴審で、書き込みの削除と400万円の損害賠償を命じた2002年6月26日の東京地裁判決を支持し、管理人側の控訴を棄却した。 |
| 2002年 | 6月26日 | 東京地裁は、「2ちゃんねる」で、東京都墨田区の動物病院と経営者の医師が「ヤブ医者」などと書き込まれたことから、掲示板の管理人を相手にした訴訟で、書き込みの削除と400万円の損害賠償を命じた。 |
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| 2001年 | 東京都 | 9月5日 | 東京高裁 ニフティ名誉毀損事件控訴審判決 ニフティ「現代思想フォーラム」の書き込みで、会員が書き込み相手とシスオペ、ニフティを名誉毀損による不法行為責任で訴えていた事件で、東京高裁は1審と同じく発言を書き込んだ者の不法行為責任は認めたが、シスオペとニフティに対しては1審の判決(両者にも責任がある)を覆して、シスオペとニフティの責任は否定した。 http://homepage3.nifty.com/matimura/hanrei/nifcase2/nifcase0.html |
| 1997年 | 5月26日 | 東京地裁 ニフティサーブ名誉毀損事件第一審判決 ニフティ「現代思想フォーラム」の書き込みで、会員が書き込み相手とシスオペ、ニフティを名誉毀損による不法行為責任で提訴した事件で、東京地裁はパソコン通信の電子会議室での発言を名誉毀損と認定し、発言者およびシスオペ・パソコン通信運営会社ニフティに損害賠償を命じた。 http://homepage3.nifty.com/matimura/hanrei/nifcase/nifcase0.html |
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| 2001年 | 東京都 | 8月27日 | ニフティ「本と雑誌のフォーラム」の書き込みで名誉を傷つけられたとして、女性会員が「ニフティ」に100万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は原告の女性も反論の書き込みをしたことなどを理由に、喧嘩両成敗ということで「名誉棄損に当たらない」として請求を棄却した。 |
| 2001年 | 岩手県 | 1月12日 | 岩手県警生活安全企画課と久慈署は、携帯電話のiモードの出会い系ホームページで知り合った久慈市の女子高生(18)を装って携帯電話の番号やメールアドレスを別のHPに掲載し、女子高生の名誉を傷つけた疑いで容疑者(29)を名誉棄損の疑いで逮捕した。 |
| 2000年 | 大阪府 | 11月30日 | 2000年10月11日から 公共性の高い Y掲示板において、この掲示板に、まったく関与しない第3者である個人および、法人に対する中傷・誹謗事件が発覚し、掲示板管理者に対応を依頼、しかし次第にエスカレート、他の人にも被害の拡大が予想されたこと、複数の掲示板に拡大する可能性があることから、2000年11月13日、大阪府警察本部に、複数の被告訴人:氏名不詳(ハンドルネーム)のまま、刑法230条1項、同法233条(名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪)の各罪について刑事告訴を行い受理された。 2003年3月に容疑者が大阪府警によって特定。 2名の歯科医師、および、会社員らは、中傷誹謗の事実を認め謝罪したため、彼らの将来を考え、刑事告訴および損害賠償の民事訴訟を取り下げ示談とした。 http://www.honda.or.jp/y-bbs.htm |
| 2000年 | 福岡県 | 10月31日 | 名誉棄損で歯科医を逮捕 掲示板で先輩歯科医を中傷、福岡県警 福岡県警ハイテク犯罪対策プロジェクトと八幡西署は、歯科医を中傷する文章をインターネットの電子掲示板に書き込んだとして、同県宗像市ひかりケ丘6、歯科医、O(実名報道)容疑者(34)を名誉毀損容疑で逮捕した。 調べでは、O容疑者は5月から6月にかけ、京都市のプロバイダー(接続業者)が運営する電子掲示板に、北九州市八幡西区の男性歯科医(31)を名指しし「診療中に患者の体を触っている。こんな医者は許せない」などとする文章を2回書き込んだ疑い。岡田容疑者は男性歯科医の大学の後輩。 「最近、女性問題で恨んでいた」と供述しているという。 掲示板を見た人から連絡を受けた男性歯科医が7月、同署に相談していた。 |
| 2000年 | 宮城県 | 10月20日 | ネットで名誉を棄損 近所付き合いのトラブルで、宮城県警が主婦逮捕 インターネットの掲示板を使い近所に住んでいた女性の名誉を傷つけたとして宮城県警大和署は埼玉県狭山市の主婦(28)を名誉棄損の疑いで、仙台地検に書類送検した。インターネットでの名誉棄損が摘発されたのは県内初。 調べでは、主婦は大和町に住んでいた3月中旬、近所付き合いでトラブルのあった30歳代の女性になりすまし、この女性が不特定多数の男性を誘惑しているような文書や、その自宅の電話番号をインターネットの掲示板に載せて、女性の名誉を傷つけた疑い。主婦は同月中に埼玉県へ引っ越していた。 |
| 2000年 | 茨城県 | 10月10日 | 茨城県警は、日立市内に在住する会社員(男性、33歳)他1名を名誉毀損の罪で逮捕した。 犯人は、平成12年2月ころから7月ころにかけて、電子掲示板上で被害者の個人情報等を掲載したり、誹謗中傷する内容を掲示し、被害者の名誉を毀損したもの。 |
| 2000年 | 長野県 | 9月19日 | ホームページを悪用した名誉毀損事件被疑者逮捕 警察本部捜査第一課と駒ヶ根警察署は、インターネットホームページ掲示板を悪用して、女性を中傷する内容を掲載し、女性の名誉を毀損した上伊那郡の男性(32歳)を逮捕しました。 男性は、自宅のパソコンを利用し、ホームページのフリーマーケットサイト掲示板に、同郡の20歳代の女性の名前の一部や携帯電話番号と共にみだらな言葉を書き込んで掲載したもので、掲示板を見た多数の人が女性の携帯電話に電話をかけたため、困り果てた女性が駒ヶ根警察署に事件相談の届出をしたものです。 届出を受けた警察本部捜査第一課と駒ヶ根警察署では、掲示板へのアクセス記録やプロバイダの捜査を行い被疑者を特定し、事実を認めた男性を逮捕しました。 |
| 2000年 | 福岡県 | 6月5日 | 結婚を断られた女性の携帯電話にいやがらせの文字情報を40回送っていたとして、福岡・東署は、鹿児島市の容疑者(28)を脅迫容疑で逮捕した。 |
| 2000年 | 東京都 | 4月 | 東京都国分寺市の市議(36)が、知り合いの女性の裸写真と中傷文を都内の会社員開設のホームページに掲載、名誉毀損で逮捕された。 |
| 2000年 | 群馬県 | 1月17日 | さらにストーカー行為を続ける可能性があることから、2000年1月17日には、前橋地裁が名誉棄損罪で有罪判決を下し、女性への面会を禁止する仮処分命令を出した。 |
| 1999年 | 11月 | インターネットを使って群馬県内の20歳代の女性を中傷する文書を流すなど、ストーカー行為を繰り返していた東京都杉並区の無職男性(24)に対し、前橋地裁は懲役2年、執行猶予4年の有罪判決。 |
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| 1999年 | 兵庫県 | 6月28日 | 神戸地裁判決「ニフティ掲示板プライバシー侵害事件」(判例時報1700号99頁) パソコン通信の掲示板に他会員の個人情報の無断書き込み行為をプライバシー権侵害と認めた事案。 タウンページに掲載の眼科医の個人情報、氏名、職業、診療所の住所、電話番号が、ニフティのパソコン通信サービスの掲示板に無断で公開されプライバシー侵害を争った。 掲示板に掲載後、無言電話等の、いたづら電話の嫌がらせを受け診療妨害される等、故意に原告のプライバシーを侵害し不法行為を構成するとして、被告に損害賠償責任が認められた事例。 書き込み者に対する掲示は、時期、背景、内容等に照らして何ら正当な理由がなく、眼科医の被害を認識、予見してしたと推認でき、故意に基づく不法行為による損害賠償請求、プライバシー侵害を認め、精神症状等に対する治療費と慰謝料の支払い約20万円を命じた。 一定の目的のため公開した個人情報であるが、目的外に悪用されたくない、公開目的とは無関係の範囲には知られたくないと欲することは不合理ではなく、保護されるべき利益であり自己に関する情報をコントロールすることは、プライバシーの権利の基本的な属性としてこれに含まれるとした。 |
| 1999年 | 千葉県 | 1月 | ホームページを開設している者が、有料会員に配信したメールに、数人の女性の氏名・住所・電話番号・年齢、さらに性的な文言を記載したため、名誉毀損罪の容疑で千葉県警に逮捕され、同年2月、千葉地方裁判所に名誉毀損罪で起訴されました。 同年3月29日、名誉毀損罪で懲役1年・執行猶予3年の判決がでています。 なお、情報を提供した者2名も起訴され、1名については、懲役1年・執行猶予3年、もう1名については、懲役1年・執行猶予4年の判決がでています。 電子メールを利用した名誉毀損事件の正式裁判としては初の有罪判決といわれている。 |
| 1997年 | 東京都 | 11月27日 | 警視庁巣鴨署は、インターネットの伝言板に知り合いの女性の実名、自宅の電話番号とともに不倫を求めるという内容の文章を書き込み、この女性の名誉を棄損したとして東京都調布市の専門学校生(29)を名誉棄損の疑いで逮捕。 |
| 1997年 | 秋田県 | 11月19日1 | 秋田区検は男性会社員を侮辱罪で秋田簡裁に略式起訴し、秋田簡裁は刑事事件として日本で初めて有罪判決を下し、科料9900円の支払いを命じた。 |
| 10月30日 | 秋田県警秋田署は、ホームページの伝言板に女性の名前や自宅の電話番号、卑猥な文章を掲載(女性宅には1日約5000件の電話が殺到)したとして、男性会社員(37)を名誉棄損の疑いで逮捕。 |
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